看護師のための精神科ノート
精神科について楽しく一緒に学んでいきましょう~♪ ご質問などがありましたら、コメントしていただければ、分かる範囲内で調べてお答えしたいと思います。
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解離性同一性障害の治療
解離性同一性障害の治療>

抑圧されている苦痛な記憶を掘り起こし共有するためには個人療法と集団療法の療法が不可欠である。

この療法を使ってクライエントの副人格統合を助けまた解離に走る代わりにストレッサーへの適切な反応方法を身につける努力をする。


~個人療法~

クライエントと共同してストレス・不快感・現れる症状の原因を理解する

クライエントの安全を確保する方法と自己破壊的な衝動を感じたときに援助を求める方法を考慮する

クライエントが過剰な情動表出をせずに話せるよう不快な状況やデリケート状況を探求する

対話可能な副人格とはコミュニケーションを確立する

別個の副人格の存在および、特徴識別し探求する

自己破壊的な衝動が起きた場合は助けを求めることを合意した契約をクライエントとの間に交わす

各副人格由来、機能、態度、人間関係、問題点などを把握する

問題の識別に努め、それから管理可能な解決策を立ててクライエントに実践させる


~集団療法~

心配事、問題、恐れ、ストレッサーなどについて話せる環境を確立する

クライエントが社会的な接触や社会からの支援を構築・維持できるように助ける

日常生活動作のポジティブな変容や達成に対しては、必ず強化を与える

新しいうまく機能するストレッサー対処方法を指導する

長期のフォローアップケアを行うメカニズムを維持する

~薬物療法~

解離性障害の治療には薬物は必ずしも効果はない

抗不安薬を短期間処方する場合があるが、これは患者が機能し治療に参加できるレベルまで不安を緩和するためである

重度のうつ状態にあり、自殺の可能性があるクライエントには抗うつ薬を与えることがある

同意を得た上で、イソミタールを使ってクライエントに面接し、外傷的状況に関するクライエントの抑圧された記憶を探る場合がある

~家族ケア~

副人格の対処方法などについて説明する

解離は、重度のストレスに対する1つのコーピング方法である家族が理解すできるように助ける

安全で安心できる環境を維持する必要性について家族を教育する

再発の一般的な症状を家族に説明する

クライエントが自己破壊的または管理不能になった場合に助けを求めたり入院を手配する方法を家族に教えておく

利用可能な地域社会および家族のリソースを話し合う
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